お正月が終わりに近づく頃、日本各地で行われる伝統行事どんど焼きを皆さんはご存じでしょうか?
千葉県立房総のむらでは、北総地域に伝わるどんど焼きを再現したイベントが、
1月10日に開催されます。
正月飾りを焚き上げ無病息災や一年の健康を願う、今ではなかなか体験できない日本の風習を、家族で安心して体験できる貴重なイベントです。
どんど焼きとは?|子どもにも伝えたい日本の伝統行事

どんど焼き(どんと焼き・左義長とも呼ばれます)は、お正月に使った
- 門松
- しめ縄
- 書き初め
- お守り
などを集めて焚き上げる、小正月(1月15日前後)に行われる火祭り行事です。
火に入れることで年神様を空へお送りする、一年の厄を祓い、無病息災を願うという意味が込められています。
火を囲んで、みんなで一年を願うこの行為そのものが、日本らしい共同体文化なのです。
北総地域に伝わるさまざまなどんど焼き
北総地域では、地域ごとに特色のあるどんど焼きが行われてきました。
北総地域のどんど焼きの特徴
- 田んぼや空き地に大きなやぐらを組む
- 子どもたちが正月飾りを集めて回る
- 燃え上がる火で団子や餅を焼く
- 書き初めを燃やして字の上達を願う
地域によっては火の勢いで一年の豊作を占う、灰を持ち帰って家の周りにまくといった風習も残っています。
房総のむらでは、こうした 北総地域ならではのどんど焼き文化を、現代の安全基準に配慮しながら体験できる形で再現しています。
房総のむら どんど焼きイベント内容
房総のむらで行われるどんど焼きは、見学だけでなく行事の意味を学びながら体験できるのが特徴です。
イベント内容(一例)
- どんど焼きの解説(意味・由来)
- 正月飾りのお焚き上げ
- 無病息災・家内安全を願う行事
- 北総地域のお正月文化紹介
※火を扱う行事のため、実際の参加方法や距離は安全管理のもと実施されます。
なぜ燃やすの?どうして正月にやるの?
そんな子どもの疑問に答えながら楽しめる内容です。
なぜ正月飾りを燃やすの?
どんど焼きの起源は、
平安時代の宮中行事左義長(さぎちょう)とも言われています。
正月に家に迎えた年神様 は、門松やしめ縄に宿ると考えられていました。
その年神様を、火と煙に乗せて天にお返しする。
これが、どんど焼きの本来の意味です。
どんど焼きは燃やす行事ではなく一年の始まりと終わりをつなぐ大切な儀式。
房総のむらでは、こうした意味を分かりやすく伝えながら行事が行われます。
2026年房総の村 どんど焼き詳細

| 開催日時 | 2026年1月10日(土曜日) 10時~12時 |
| 開催場所 | 千葉県立房総の村 上総の農家 |
| 定員 | 事前予約40名 当日受付40名 計80名 |
| 体験料金 | 300円(別途入園料が必要) |
| 対象 | 5歳以上(小学4年生以下1名につき1人の引率者が必要) |
| 申し込み方法 | 電話予約又は当日受付 |
| お問い合わせ方法 | 房総の村 総合案内所 0476-95-3333 |
| 公式サイト | https://www.chiba-muse.or.jp/MURA/ |
参加前に確認したいポイント
- 正月飾りの持ち込み可否
- 申し込み方法(公式サイト・電話など)
- 参加人数制限の有無
- 雨天時の開催可否
まとめ
1月10日に開催される 房総のむらのどんど焼きは、ただ見学するだけのイベントではありません。
年の始まりに、【日本の文化・北総地域の暮らし・年の始まりの意味】を家族で一緒に感じ、学べる時間を体験しに来てみませんか?
初詣のあと、お正月をきちんと締めくくる行事としてぜひ親子で足を運んでみてはいかがでしょうか。

